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どんな対策をすればいいか分かる!SEO監査のやり方を解説

SEO監査

皆さんはどのような方法で、SEO対策を行なっていますか?
さまざまなな対策をとることができるSEO対策。
だからこそ対策の仕方はもちろん、その対策に効果があるのかを検証することが難しいと頭を悩ます方も少なく無いでしょう。

本記事では、そのWebサイトが検索エンジン上でどれだけ評価をされているのか、を確認できるSEO監査について解説していきます!

SEO監査とは

導入文で述べた通りSEO監査は、自分のWebサイトが検索エンジンからどのような評価をされているのか確認できる方法です。
SEO監査を実施することで、サイトのSEO対策の全貌を明らかにできるので、改善点や問題無い対策を運営舎自身が把握できます。
 
後ほど解説しますがSEOの監査は、SEO監査ツールを利用して実施できるので、監査のために専門家を呼ぶ必要はありません。

SEO対策の監査が必要な理由

SEO対策の監査が必要な理由は、SEO対策をより良いものに改善するためです。
その上SEO対策の監査を通じて、サイト運営者の目線では気づかない潜在的な欠点を探り出すことも可能です。
 
SEO監査では、Webサイト上のコンテンツをはじめ、内部リンクや外部リンク、コンテンツ内部のタイトルや見出しなどの細かい要素一つ一つまで、「検索エンジンからの評価にどのような影響があるのか」を分析しています。
 
そのため、人の目では確認をするのに時間がかかるものや、もはや気づかないことまでも監査ツールを利用することで、明らかにできるのです。

SEO監査はいつ行うべき?

SEO対策の監査

それでは、SEO監査はいつ行うべきでしょうか?
SEO対策の監査は、定期的にやるべきだと私は考えています。
定期的に監査をすることで、サイトの正常な運営に役立てますし、対策の効果が出にくくなる兆候をすぐに察知できるからです。
 
他にも大規模なSEO対策の改善を行なった直後に頻繁に監査をしたり、検索エンジンの順位が下落傾向にある時に、順位下落の問題点を探るべく監査するのも有効な方法でしょう。

SEO監査を行えるツールについて

先述の通り、SEO対策の監査はツールを利用して実施可能です。
監査に利用するツールを紹介します。

①Googleサーチコンソール

サイト運営者であれば、利用されている方が多いツールだと思います。
Googleサーチコンソールは、そのサイトに関するさまざまな指標を分析できるツールです。
「検索されているキーワード」「リンク状況」「キーワードの検索順位」「サイトへのアクセス数」といった指標の確認を通じて、サイトの監査を行うことができます。
 
後ほど紹介しますが、Googleが提供するサイト分析ツールには、このGoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスの2つがあります。
サーチコンソールは、検索エンジン上の分析を行うツールであることに対して、
アナリティクスは、サイト内で行われていることの分析に強いツールです。

②Googleアナリティクス

Googleアナリティクス
Googleアナリティクス

次に紹介するのが、Googleが提供するもう一つの分析ツール、Googleアナリティクスです。
先述の通り、サイトの内部に関する分析を詳しく行えるのが、このツールの強みです。
 
例えば、サイトの集客面での分析。自分のサイトに「どんな人が(性別や在住地など)」「どんな目的で(検索したキーワード)」「どのような方法で(使用デバイスなど)」訪問したのかを、アナリティクスを使ってすぐに明らかにできます。
 
他にも、「サイトのどのページにどれくらいの時間滞在したのか」も把握できますし、広告に関する分析も可能です。
 
サーチコンソールとアナリティクスは、できることがお互い違うので優劣付けることはしませんが、SEO対策の監査に役立つことは言うまでもありません。

③Semrush

3つ目は、Semrush(セムラッシュ)の紹介です。
Semrushの1番の特徴は、競合サイトの分析をできることにあります。
Googleサーチコンソールとアナリティクスは、競合サイトの分析には明るくないため、競合の分析にはSemrushの利用が欠かせません。
 
もちろん競合の分析以外にも、自分のサイトの分析も可能です。
キーワード調査や流入経路、被リンクに関する分析を行えるので、どちらかと言えばアナリティクスと共通点が多いツールと言えるのではないでしょうか。

SEO監査をする時に必ず見るべきポイント

SEO監査

本題に入っていきましょう。
 
「SEO監査をする必要は分かったけれど、具体的にどんなポイントを見るべきなの?」
このような疑問に答えていきます。

①インデックス登録されているかどうか

インデックスへの登録状況は、サーチコンソールの「インデックス作成」→「ページ」にアクセスすることで確認できます。
 
Google検索結果で上位表示を目指す大前提として、Googleにインデックスされている必要があります。
インデックスに登録されているサイトをAIが巡回する方法で、Googleはそのサイトの評価を下していくのですが、インデックスにそのページが登録されていないと、Googleによる巡回を受けられないのです。つまり、サイトを上位表示させることが不可能なのです。
 
インデックス登録とは、Googleに「自分のページまでの地図」を渡すようなことで、SEO対策をする上で見逃せないポイントです。

②サイトの重複が無いか

Googleのインデックスに登録されているサイトの中で、サイトが重複して登録されていると言うことが少なくありません。
この問題は、さまざまなURLの形式で同じサイトが登録されていることに原因があります。
 
サイトが重複した状態でインデックス登録されていると、Googleによる処理で問題が発生したり、自サイトの評価にマイナス要素を与えることになります。
 
サイトの重複は、以下のURL形式を検索エンジンで入力することで確認できます。
①http://example.com
②https://example.com
③http://www.example.com
④https://www.example.com

以上の4形式を入力すると自動的に、優先表示される形式にリダイレクトされます。

③モバイルフレンドリー

スマホとPCで、表示方法が違うウェブサイトがあります。
これは、そのウェブサイトが「モバイルフレンドリー」であるからです。
画面の大きさが違うので、PC向けのウェブサイト表示をスマホで行うと、大変見辛いことが想像いただけると思います。
 
スマホとPC版の両方が設計されているサイトは、それだけでGoogleから評価を一つ得られるのです。
スマホでネットを利用する人が多い今だからこそ、モバイルフレンドリーはそれだけ重要なのです。

④自然流入

サイト運営では、自然流入によってアクセスを獲得することが、理想で最高の形と言えます。
広告や宣伝の力を使わず、自サイトの実力だけでアクセスを獲得できている状況だからです。
 
自然流入の分析は、Googleアナリティクスで詳しく行えます。
先述の通り、アナリティクスではアクセス数だけでなく、どこからユーザーがやってきたのかも詳しく把握できるので、自然流入の分析に強いツールです。

⑤競合の分析

自分のサイトを分析した次は、Semrushを使って競合の分析を行いましょう。
競合を分析することで、競合にあって自分に無いものを把握できると思います。
このような情報を活かして、競合に勝つための次なる対策を立てることができるでしょう。

まとめ

本記事では、SEO対策の監査について解説しました。
より良いサイトを作るために、検証を行うのは非常に重要です。
定期的にサイトの監査を行なっていきましょう。

エディター

Eri Pinar による – ウェブ開発、マーケティング、オンライン

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